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手塚会長の三回忌をもって極真九段の継承

Last Updated on 2020年6月9日 by グループ本部事務局

2018年12月11日手塚会長の三回忌をもって極真九段の継承
極真手塚グループの継承者として、手塚会長に似せて継承することになりました。
このグループを継承するための、特別に運営することができる特権に預かったのです。
いうまでもなく、栄光のしるしとして、このグループを統括する権威が与えられたのです。
これは、私が手塚会長の代わりに、関わり合いを持つ舞台設定をしてもらったという事です。

当然、私が一人で運営するという意味ではないのです。
それだけに、役員や理事という「ふさわしい助け手」がいるという事です。
相談しながら、瞑想の時間を多く持つという事にもなるのです。
一緒に支えて下さるスタッフが共に存在するだけで、孤独な存在にはならないわけです。

「向かい合い、交わるべき存在」と共に、手塚グループのかたちを現わし得るというものです。
つまり、「対等に向き合えるパートナーの存在」がスタッフにいるという事です。
これこそ、私の「骨からの骨であり、肉からの肉」という事なのだと思っているのです。
瞑想の時間が多くなるのは必然なのですが、対等に向き合えるパートナーの存在は大きいのです。

間違いなく、私は骨や肉ですから、弱くてもろく、不完全な人間存在なのです。
だから、私が頼らない限り運営できない弱さがあるという事なのです。
スタッフに頼らざるを得ない弱さ、そのことを誰よりも自覚しているのです。
このことを自覚して、今大切な手塚グループのミッションに取り組んでいきたいのです。

さて、強固な手塚グループの型を形成しなければ、グループが破壊されかねないのです。
世間は、「最も狡猾な存在」として、私たちに戦いを挑んでくるのです。
それによって、このグループの弱さが、もろに出る結果にもなりかねないのです。
私は、世間知らずだけに、多くの人の甘言に対して、信じてしまう結果になりかねないのです。

また、責任を持つ立場でありながら、自己弁護をしてしまうかもしれないのです。
私の勝手な判断は禁物なのです。
当然、スタッフとの交流を重視していかなければ、勝手な知識を振りかざすかもしれないのです。
そして、自由意志という事と権威をいいことに、「狡猾な存在」の支配下に置かれるかもしれないのです。

このグループの統治権は、あくまでもスタッフとの交流によって、もたらされるべきであると思っているのです。
このグループの権威を剥奪されることは断じてあってはならないことです。
間違いなく、悪意を持った人達がいて、私の頭を踏み砕き、かかとにかみつくのです。

それだけに、手塚会長の残してくださった伝統を信頼し、生涯最後まで「弟子」として生きる生き方を貫きたいのです。
この生き方は、一朝一夕に作られるものではないことは重々理解しているのです。
これから、多くのつらい試練をくぐり抜けながら確立していきたいのです。

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